スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年01月16日

ジェネリック製品 銃器界では当たり前?

て銃器界では常識となっていますが、医薬品に続いて家電業界にも

ジェネリックの波がやってきたようです。

詳しくはコチラ

ガバやAR系のクローンに慣れ親しんだミリポリファンにはよく分かる話です。

なんだか“ジェネリック”というとポジティヴですね。(実際はパクリとかコピーで好き放題)

しかし銃器界でクローン(ジェネリック)が一般的なのは、極めて保守的
な性格を持つ製品群だからでしょう。

ガバメントに至っては1911年から存在し続けている訳ですし、AR‐15も1957年の誕生です。

ところで“キャリバー.50”も1933年からのベテランですしクローンもあります。
日本軍でもコピー改良品を航空機等に使用していましたし、現在でもライセンス
生産をしていますが未だにデッドコピーだそうです。
住友重機改ざん問題

ライセンス生産も満足に出来ない品質の上に値段まで高いのでは、これはジェネリックと
呼べるレベルではないでしょう。

しかしこれは日本の防衛産業が国際競争のない中で、発注者共々もたれあいを続けた
結果であり、今後武器輸出が進めば世界中の銃器メーカーと競合する訳ですから、その
品質は否応なく向上を見るのではないでしょうか。

家電業界とは逆に、日本のミリポリ系銃器界は随分立ち遅れているという事です。




  


Posted by amemiya  at 21:00Comments(0)背景知識