2014年01月25日
二丁もブレンテンとはこれ贅沢なり
二丁拳銃といえばホントに色んな方がいますが、この方は贅沢です。MADLAXがP210ならこの方は“ブレンテン”。
「爲妹 みくる」さん!
角川書店 いのうえ空「ゼロイン」から
しかもCQCカスタムまでして、自宅には予備パーツもあるんでしょうね。もちろんバカスカ撃ちまくるので“マガジン”も大量に使います。
ブレンテンにおいてマガジンがどれほど貴重かを解ってるんでしょうか。
しかもこの10mm×25弾、他の隊員と互換性無し!
実際海外のLOEでも口径(弾種)の限定はあるというのに。
この選択の自由も含め、非常に贅沢な二丁拳銃と言えるでしょう。
ちなみに作中では二丁どころか四丁拳銃というエキセントリックな方もいらっしゃいます。
ただしブローニング.380 (M1910)という割合メジャーな銃ですけれども。
「爲妹 みくる」さん!
角川書店 いのうえ空「ゼロイン」から
しかもCQCカスタムまでして、自宅には予備パーツもあるんでしょうね。もちろんバカスカ撃ちまくるので“マガジン”も大量に使います。
ブレンテンにおいてマガジンがどれほど貴重かを解ってるんでしょうか。
しかもこの10mm×25弾、他の隊員と互換性無し!
実際海外のLOEでも口径(弾種)の限定はあるというのに。
この選択の自由も含め、非常に贅沢な二丁拳銃と言えるでしょう。
ちなみに作中では二丁どころか四丁拳銃というエキセントリックな方もいらっしゃいます。
ただしブローニング.380 (M1910)という割合メジャーな銃ですけれども。
2014年01月16日
ジェネリック製品 銃器界では当たり前?
さて銃器界では常識となっていますが、医薬品に続いて家電業界にも
ジェネリックの波がやってきたようです。
詳しくはコチラ
ガバやAR系のクローンに慣れ親しんだミリポリファンにはよく分かる話です。
なんだか“ジェネリック”というとポジティヴですね。(実際はパクリとかコピーで好き放題)
しかし銃器界でクローン(ジェネリック)が一般的なのは、極めて保守的
な性格を持つ製品群だからでしょう。
ガバメントに至っては1911年から存在し続けている訳ですし、AR‐15も1957年の誕生です。
ところで“キャリバー.50”も1933年からのベテランですしクローンもあります。
日本軍でもコピー改良品を航空機等に使用していましたし、現在でもライセンス
生産をしていますが未だにデッドコピーだそうです。
住友重機改ざん問題
ライセンス生産も満足に出来ない品質の上に値段まで高いのでは、これはジェネリックと
呼べるレベルではないでしょう。
しかしこれは日本の防衛産業が国際競争のない中で、発注者共々もたれあいを続けた
結果であり、今後武器輸出が進めば世界中の銃器メーカーと競合する訳ですから、その
品質は否応なく向上を見るのではないでしょうか。
家電業界とは逆に、日本のミリポリ系銃器界は随分立ち遅れているという事です。
ジェネリックの波がやってきたようです。
詳しくはコチラ
ガバやAR系のクローンに慣れ親しんだミリポリファンにはよく分かる話です。
なんだか“ジェネリック”というとポジティヴですね。
しかし銃器界でクローン(ジェネリック)が一般的なのは、極めて保守的
な性格を持つ製品群だからでしょう。
ガバメントに至っては1911年から存在し続けている訳ですし、AR‐15も1957年の誕生です。
ところで“キャリバー.50”も1933年からのベテランですしクローンもあります。
日本軍でも
生産をしていますが未だにデッドコピーだそうです。
住友重機改ざん問題
ライセンス生産も満足に出来ない品質の上に値段まで高いのでは、これはジェネリックと
呼べるレベルではないでしょう。
しかしこれは日本の防衛産業が国際競争のない中で、発注者共々もたれあいを続けた
結果であり、今後武器輸出が進めば世界中の銃器メーカーと競合する訳ですから、その
品質は否応なく向上を見るのではないでしょうか。
家電業界とは逆に、日本のミリポリ系銃器界は随分立ち遅れているという事です。
2014年01月06日
儚き夢の遺産 ブレンテン
かつて射撃界の巨匠、ジェフ=クーパー氏がコンサルタントになって
製作された拳銃がありました。
「パーフェクト・コンバットオート」と言われたその拳銃の名は
ブレンテン
実践的ハンドガンの理想を凝縮した傑作になる予定でしたが・・・
残念なことにメーカーの倒産により歴史の彼方に埋もれてしまいました。
本銃の詳細はこちらをご覧頂くとして
ブレンテンが歴史に刻んだ功績があります。
それは新しい拳銃弾の開発です。
10mm×25弾をこの銃は使用しますが、従前の9mm×19と45ACPの長所を併せ持つ
意欲的な弾丸です。ブレンテンの消滅後も、同弾を使う拳銃は複数メーカーによって
造られ、FBIも採用していました。
しかし反動が大きくサイズも前後に長いため送弾不良の原因になったりと、
自動拳銃用としては今ひとつ感があった為S&W社によって前後長を詰めて改良
した10mmショート(40S&W)という弾丸が1989年に開発されました。
貫通力・直進性・装弾数・ストッピングパワーにおいて妥協点を見出し、なおかつ
反動や送弾不良についても改善をみており、10mmショート弾は現在北米のLE
(法執行機関)で人気を博しています。
ブレンテンは84年に誕生し、2年後の86年にメーカーが倒産するまでに1500丁程
しか造られなかったものの、その理想のコンバットオートというコンセプトは着実に
銃器界に発展をもたらしたと言えるでしょう。
一応手元のデータでは
BREN TEN 1195g 装弾数 10+1発 MV:1125fps(FMJ)、1000fps(JHP)
(空マガジン込重量)
まあ最近のHK45が785gで45ACPを10+1発なので
ポリマーフレーム全盛の現在ではスペック上見劣りはします。
時代の進歩にはいくつかの点で隠れた立役者や功労者が存在していて、
ブレンテンも商業的には資金不足で(マガジン問題ではない)成功しません
でしたが、クロスボルト・セフティ以外は優れたコンバットオートとして伝説
として語り継がれるべき名銃ではないでしょうか。
(参考資料)↓ ↓ ↓
製作された拳銃がありました。
「パーフェクト・コンバットオート」と言われたその拳銃の名は
ブレンテン
実践的ハンドガンの理想を凝縮した傑作になる予定でしたが・・・
残念なことにメーカーの倒産により歴史の彼方に埋もれてしまいました。
本銃の詳細はこちらをご覧頂くとして
ブレンテンが歴史に刻んだ功績があります。
それは新しい拳銃弾の開発です。
10mm×25弾をこの銃は使用しますが、従前の9mm×19と45ACPの長所を併せ持つ
意欲的な弾丸です。ブレンテンの消滅後も、同弾を使う拳銃は複数メーカーによって
造られ、FBIも採用していました。
しかし反動が大きくサイズも前後に長いため送弾不良の原因になったりと、
自動拳銃用としては今ひとつ感があった為S&W社によって前後長を詰めて改良
した10mmショート(40S&W)という弾丸が1989年に開発されました。
貫通力・直進性・装弾数・ストッピングパワーにおいて妥協点を見出し、なおかつ
反動や送弾不良についても改善をみており、10mmショート弾は現在北米のLE
(法執行機関)で人気を博しています。
ブレンテンは84年に誕生し、2年後の86年にメーカーが倒産するまでに1500丁程
しか造られなかったものの、その理想のコンバットオートというコンセプトは着実に
銃器界に発展をもたらしたと言えるでしょう。
一応手元のデータでは
BREN TEN 1195g 装弾数 10+1発 MV:1125fps(FMJ)、1000fps(JHP)
(空マガジン込重量)
まあ最近のHK45が785gで45ACPを10+1発なので
ポリマーフレーム全盛の現在ではスペック上見劣りはします。
時代の進歩にはいくつかの点で隠れた立役者や功労者が存在していて、
ブレンテンも商業的には資金不足で(マガジン問題ではない)成功しません
でしたが、クロスボルト・セフティ以外は優れたコンバットオートとして伝説
として語り継がれるべき名銃ではないでしょうか。
(参考資料)↓ ↓ ↓
2014年01月02日
P210が・・・主役なのか
SIG P210の活躍する作品を探してみました。
意外と洋画等でも途中で持ち替えたり、端役が使ってたりと
主角として登場する劇作品は少ないのです。
しかしそんな中、端麗なP210の姿を存分に堪能できる作品をご紹介します。
「MADLAX」
2004年のアニメ作品で、基本はドンパチかと思いきや劇情も深く、超展開もあり
なかなか楽しめる内容となっています。
なんと言っても主角の使用で登場回数も多く、しかも二丁拳銃です!!
SIG P210の雄姿を見るのにこれほど適した作品も少ないでしょう。
マルシンの8mmガスガンが2006年の発売ですから、その企画にも影響
を与えたかも知れません。
こちらの画像をご覧下さい。
↓ ↓ ↓
劇中での使用者はプロのエージェントであり、必中の腕前のためシング
ルカァラムのSIG-P210で十分。
逆にグリッピングの悪さや重量増からくるハンドリング悪化を嫌い、敢え
て高精度のP210を選びファイヤパワーは二丁拳銃でカバーという事で
しょうか。
ダブルカァラムになるとどうしてもグリップが太くなる傾向があり、
“2×4グリップ”
とかの陰口(角材握ってるみたいだぜ・・の意)もあり女性の手には向か
ない事があります。
そして装弾数が多くなると総重量が増して、女性の細腕では更に取り回
しが悪くなります。
例え男性でも重くて大きい拳銃を、エージェントが携行するには不便な
のが007のジェームズボンドも携行の際、目立たないか非常に気にして
小型拳銃に拘る描写がある事からわかります。
手持ちの資料でM92FSと比較してみますと
M92FS・・・967g MV:1200fps(115grJHP)
P210 ・・・900g MV:1173fps( 〃 )
(マガジン空の重量)
装弾数M92FS、15+1に対してP210、8+1。
ただでさえ重いダブルカァラムに弾の重さが加わって、M92FSクラス
を女性が自在にハンドリングするならば相当のゴリマッチョの可能性が
・・・あり・・・ま・
うわなにをするやめr くぁwせdrftgyふじこlp
意外と洋画等でも途中で持ち替えたり、端役が使ってたりと
主角として登場する劇作品は少ないのです。
しかしそんな中、端麗なP210の姿を存分に堪能できる作品をご紹介します。
「MADLAX」
2004年のアニメ作品で、基本はドンパチかと思いきや劇情も深く、超展開もあり
なかなか楽しめる内容となっています。
なんと言っても主角の使用で登場回数も多く、しかも二丁拳銃です!!
SIG P210の雄姿を見るのにこれほど適した作品も少ないでしょう。
マルシンの8mmガスガンが2006年の発売ですから、その企画にも影響
を与えたかも知れません。
こちらの画像をご覧下さい。
↓ ↓ ↓
劇中での使用者はプロのエージェントであり、必中の腕前のためシング
ルカァラムのSIG-P210で十分。
逆にグリッピングの悪さや重量増からくるハンドリング悪化を嫌い、敢え
て高精度のP210を選びファイヤパワーは二丁拳銃でカバーという事で
しょうか。
ダブルカァラムになるとどうしてもグリップが太くなる傾向があり、
“2×4グリップ”
とかの陰口(角材握ってるみたいだぜ・・の意)もあり女性の手には向か
ない事があります。
そして装弾数が多くなると総重量が増して、女性の細腕では更に取り回
しが悪くなります。
例え男性でも重くて大きい拳銃を、エージェントが携行するには不便な
のが007のジェームズボンドも携行の際、目立たないか非常に気にして
小型拳銃に拘る描写がある事からわかります。
手持ちの資料でM92FSと比較してみますと
M92FS・・・967g MV:1200fps(115grJHP)
P210 ・・・900g MV:1173fps( 〃 )
(マガジン空の重量)
装弾数M92FS、15+1に対してP210、8+1。
ただでさえ重いダブルカァラムに弾の重さが加わって、M92FSクラス
を女性が自在にハンドリングするならば相当のゴリマッチョの可能性が
・・・あり・・・ま・
うわなにをするやめr くぁwせdrftgyふじこlp